休みを取りやすい整備工場へ。自分たちで働き方を改革中
- RAJA Inc. 株式会社ラジャ

- 11月25日
- 読了時間: 3分
更新日:12月1日

Q1. 入社のきっかけは何でしたか?
整備の専門学校に通っていた頃から、「現場で幅広い車種を扱える環境で働きたい」という思いがありました。実際に職場見学をした際、社内の雰囲気が明るく、先輩たちが丁寧に声をかけてくれたことで、ここなら自分らしく働けると感じ、入社を決意しました。

Q2. 仕事のどんなところにやりがいを感じていますか?
お客様から依頼を受け、作業が完了したあとに「ありがとう」と言っていただける瞬間が一番のやりがいです。初めて任された整備がうまくいったときの達成感は、今でも仕事を続けるモチベーションになっています。
最近は新しい車種が増え、事務的な作業や電子制御に関わる整備も増えてきました。ただ、今はネット上に情報やお手本が多く残っているため、調べながら自分で学ぶことができ、確実にスキルを伸ばせる環境です。評価してもらえれば責任者を任せてもらえる環境なので、常に前向きに技術習得に取り組んでいます。

Q3. オートギャラリーダイリンの社内の雰囲気はどうですか?
ディーラーとは違い、多様な車種に触れられるのが大きな魅力です。自社でほとんどの整備を完結できるので、「自分の手で車を直していく」実感が強く、技術者として成長しやすい環境だと感じています。
職場の雰囲気はとてもフラットで、今いる社員は若い世代が中心。ベテランのパートさんもいて、世代をまたいで協力しながら仕事をしています。新しい環境に挑戦したい人や、多様な車を触ってみたい人には、とても向いている職場です。
Q4. 育休の取得について教えてください。

3人目の子どもが生まれた際、初めて育休を取得しました。1人目の時はまだ会社全体にその文化がなく、「取る雰囲気」ではなかったのですが、社内の人数体制や理解が整い、今回ようやく取得が叶いました。
車検業務には検査員が必要で、最低3名体制が必要です。私が育休を取る際は、本来2名で回していたところに臨時でバックアップが入り、1ヶ月の育休+復帰後2ヶ月ほどは自部署を中心に働かせてもらいました。
「無理なく休める環境」を会社全体で作ってくれたことは、とてもありがたかったです。
Q5. 資格取得やキャリアアップのサポート体制について感じていることは?

検査員資格に関しては、仕事終わりに勉強しながら取り組みました。他社では実費で取得している人もいますが、ここでは支援があります。資格を持っていると業務の幅が大きく広がるので、自己投資としてとても価値があると感じています。
2級整備士までは専門学校で取得しましたが、入社後も知識がどんどん深まり、車検の可否や改造車の見極めなど、難しい判断ができるようになりました。スキルアップがそのまま評価につながる環境なので、成長意欲のある人にはぴったりです。
一言メッセージ
いま整備士の人数は全国的に減っていますが、だからこそ、一人ひとりが無理なく続けられる環境づくりが大切だと思っています。私自身、子どもの用事や体調不良で休みを取ることが増えましたが、職場の理解もあり、休みやすくなりました。
残業も極力なくすように働き方を見直し、「だらだら残る働き方」ではなく、メリハリをつけて働けるように改革に取り組んでいます。整備場にはスポットクーラーも導入され、環境面も少しずつ改善されています。
「技術を磨きたい」「働き方も良くしたい」そんな方にとって、ダイリンはとても良い職場だと思います。



